前々回の記事「
カレラGT ~Haru Motors新作~」でお話したとおり、いよいよ
あの車「ZA MOTORS」のカレラGTとの比較です。
こう並べてみると、同じような大きさにも見えますが・・・・・
実はZA側(写真左)の方が、かなり大きいのが分かります。そして細いっぽいです。
後部上方から見ても、そのスケールの違いはあきらかです。
Haru側の方がより、RLの人と実車とのスケールに近い気がします。
ボディライン的にはHaru側の方が、滑らかな曲線で躍動感を感じさせてくれます。
ZA側の方も無論綺麗であることには間違いありませんが、ストレートな面が
多いようです。
リアビューとしては、ほとんど互角・・・・・うーん、ZA側の方がパッと見は弱冠いいのかも
しれません。作り的にはHaru側の方が上っぽいです。
エンジンの作りはHaru側が圧勝です。
一目でそのディティールの高さが伺われます。
ボンネットはどうやらZA側しかオープンできませんでした。
コックピットはモデリング的にはHaru側、テクス的にはZA側が優れている感じです。
ここら辺は製造プロセスの違いによるものなので、一概にどちらがいいとかは
あまり考えなくてもいいと思います。
・Haru側
・ZA側
車を見る際のひとつのポイントともなるヘッドライトの作りに関しては、両者とも
素晴しい出来栄えです。技術的にはHaru側の方が上のようです。
撮影中にブモさんがいいタイミングで現れたのでヽ(≧∀≦)ノ
ぶもさんの意見を伺いつつ、わたしの素人判断の誤った点を指摘して頂きました。(;´▽`A``)
リアウィングの稼動については、Haru側はゆっくり電動っぽくシュイーンとゆっくり
(サウンド付きです!)上昇下降するのに対して、ZA側は瞬時に上下が行われます。
これはHaru側の方が全然いいです。
そしてなんといってもHaru側にはSL内では世界初と言われる稼動ドアにパワーウィンドウが
実装されているのです。これには本当に驚かされました。
(ウィンドウはゆっくりと(これもサウンド付き!)上下します。)
尚、カラーリングの変更機能はZA側のみが対応しています。
変更用HUDが秀逸で各パーツ単位、さらには内装に至るまで、このHUD上で
変化させることが可能です。(自身でRGBの配分を変えて好きな色を作り出す
こともできます。)
コクピットを模したHUDも大きさ的には視界を狭めることになりますが、雰囲気が
よく伝わってくる、まさにこの車専用のHUDって感じです。
一方、Haru側のHUDはこの車専用というより、汎用性を高めたものになってます。
もちろん視認性ではこちらの方が上です。
ということで、ここまで散々好き勝手なことを言わせて頂きましたが(スイマセンTT)
両者ともに素晴しい車であることは間違いありません。
発売時期がZA側は既に1年が経過しており、さらにアップデートもほとんどされて
いないことを考えると善戦したとも言えますが、やはり「Haru Motors」のモデリング、
各種機能を実現させた技術力には驚愕です。
この車の出現以降、カレラGTを他メーカーが出してくることはなくなるかもしれません。
車製作における粋を集めたスーパーカーです。
とうわけで、現時点ではハルさんのカレラGTがBest of Bestに輝きましたー(^^
パチパチパチパチ^^
早速、ぶもさんと乗り回してますw。
発売が待ち遠しいですねー。
ハルさんのお店へはこちらからどうぞぉー。
[HaruMotors]
http://slurl.com/secondlife/HaruMotors/121/135/901